儲かる「社員」になる方法
2008年05月09日
どうすれば、「社員」としてお金持ちになることができるのでしょうか?
それは、昨日の「リスクの対価=儲けの額」の記事の続きにもなりますが、やはり、「他人よりも多くリスクを負うこと」です。
背負うリスクの大きさに比例し、儲けの額も多くなります。
昨日は、例として、大手企業ではなくベンチャー企業に勤める方がリスクが大きいから成功した時の対価も大きくなると書きました。
だからといって、大手企業の社員ではお金持ちになれないかというとそんなことはありません。
現にお金持ちになっている大手企業の社員は数多くいます。
では、彼らと稼げない社員の違いはなんなのでしょうか?
何度も言いますが、背負っているリスクの大きさです。
稼いでいる社員は、
「絶対に失敗してはいけないプロジェクト」
を、リスクを背に成功させる。
たとえば、失敗したら給与が下がる、地位が降格する、または、クビになる。
そんなリスクを背に仕事をしている人は当然ながら成長します。
また、他社などを数社巻き込んでいるプロジェクトなどで、絶対に失敗したらいけない立場でプロジェクトを成功させる。
莫大な会社の資金を使ってプロジェクトを進行していて、何としてでも成功しなければならないプロジェクトを成功させる。
そんな時は、会社側から大きな報酬をもらえるでしょう。
もちろん、こうしたプロジェクトを成功させるには、就業時間外でも勉強したり、自腹を切って本を購入したり、家のパソコンで情報収集を寝る間も惜しんでやったり、就業時間外でもプロジェクトメンバーや取引先と会ったりしています。
または、中には自腹を切って新規プロジェクトを立ち上げる人もいます。
たとえば、「社長、新しいプロジェクトを立ち上げましょう」と言ったものの、社長や上司がウンと首を縦に振らない。
「なら、自分でやってやる!」
といって、社長に直談判。
もちろん、「自腹でやります」と、自らの資金を使ってやる。
そんな人は、成功した時に報酬が高く得られます。
失敗したら報酬は当然ながらありません。
「緊急で仕上げればいけないプロジェクト」
を、他人より早く、正確に成功させる。
これは若干補足しますが、「他人より」というのがポイントです。
たとえば、ライバル社員が1週間かけてやる仕事を、1日で仕上げることができれば、それだけ価値が高まります。
もちろん、能力を高めて、他人より早く仕事を仕上げることはベストなのですが、凡人で能力がないからといって差をつけれないかというと、そんなことはありません。
凡人で能力がなくても、仕事の完成のスピードに差をつけることは可能なのです。
それは、ライバルが寝ている間、遊んでいる間に仕事を片付けてしまえばいいんです。
この戦術は、定時などがある就業規則に厳しい会社ほど有利な戦術です。
ベンチャーだったら、定時など関係なく仕事している社員が多いですから、大して差がつきません。
でも、大手企業だと、コンプアライアンス(法令順守)にうるさかったり、のんびり体質のところも多いので、定時に上がる人が結構います。
そういった場合は、自宅とかで仕事をやっつけて、ライバルよりも早く上司や社長に「部長、この仕事もう仕上げました」といえば、否が応でも、目立って出世頭になるでしょう。
注目されたら、後は、通常通りの仕事をしていても、周りは「できる人」と見てくれるので、自然と対価の高い仕事が回ってくるようになります。
「失敗したら報酬なし」
の仕事であるにも関わらず、時間をかけ、労をかけ、成功させる。
いわゆる歩合ってやつですね。
たとえば、営業などで、歩合給で働く。
そうすると、訪問してる間や、営業トークを学んでる勉強時間などは、成約を取らない限り無報酬になり、リスクを負うことになります。
これは、安定性を求める普通の人はできない発想ですから、稼ぐ額は高まって当然です。
会社側としても、成果に対してだけ報酬を払えばいいのでリスクがありませんので、欲しい人間=市場価値の高い人間となります。
これらのことをやってる社員は、儲けの額が、他人よりリスクを負っている分、グンと高くなります。
資本主義の原則からいえば、他人ができない仕事を、より早く、より確実に、より多くこなせることは、市場価値を上げることにつながり、自然とリウォード(報酬)が大きくなるわけです。
「失敗しても自分自身が痛まない仕事」
「失敗しても誰かが尻をぬぐってくれる仕事」
「失敗してもふところが痛まない仕事」
「誰でもできる仕事=代わりがいくらでもいる仕事」
これらの仕事をやっているうちは、残念ながら稼げる社員にはなれないでしょう。
稼げる社員になりたかったら、
「失敗したら痛みが伴う(もちろん自分自身が)プロジェクトを立ち上げる」
「歩合で仕事をさせてもらう(勉強時間、移動時間などは自分持ちじゃなきゃ意味がない)」
「時間を惜しんで、他人より早く仕事を仕上げる」
「自腹を切って勉強し、能力を高める努力をする」
などをすることです。
そうすれば、会社にとって、取引先にとって、お客さんにとって、必要な、なくてはなならない市場価値の高い存在となれるでしょう。
自然と稼ぎの額も増えていくことは当然の原理です。
他人より多く稼ぐ人は、「見えないところ」で大きな努力をしているものです。
まあ、普通のことやってちゃ稼げるようにはなれないってことですね。
当たり前といえば当たり前ですが・・・。
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作野さんの起業の授業を通勤途中に読みました。起業のみでなく、普段の営業姿勢に通じる内容が盛り込まれており楽しんで読ませていただきました。
気取りのないラフな作野さんの表現や言葉を素直に受け入れられ、共感しました。
私も夢を叶える為、笑顔で前進あるのみです。すごく参考になりました。ありがとうございます
彼は当然実績を挙げている男です。
やっぱり意識が違うんですね。
本のご感想ありがとうございます。
今後のご活躍も楽しみにしております!
本当ですよね。
伝わる人には伝わりますね。





