「時の流れ」をアートする


「時の流れ」をアートする

2009年06月22日

野村仁 1国立新美術館にて「野村仁 変化する相 時・場・身体」を見てきました。

見て一言。

すんごいです。

何がすごいのか?

普通、写真とかは「現物」を表現しますよね。

ところが、野村氏は違うんです。

時の流れ」をアートするんです。

これを見ると、自然って、いえ、宇宙ってすんごいなぁって思わざるをえない。


たとえば、これ。

野村仁 2
(国立新美術館ガイドブックVlo.4「アートのとびら」より)

不思議な絵ですよね。

見れば見るほどインスピレーションが沸いてきます。
セクシーすぎます。

これ、どうやって作られたのか?

まず、一日の太陽の動きを観察します。
次にそれらをつなげます。

すると、一本の光の線ができます。


その光の線を、1年間365日分つなげるんです。



これは、一枚、一箇所の太陽の写真では、表現できません。

地道に、観察記録し続け、時の流れを組み合わせることでできるアートなのです。
言葉で言うのは簡単ですが、並大抵の努力ではできない芸当です。


その他、「言葉を色で表す」なんてのもありました。


とにかく、表現、着眼点が斬新です。

頭の中のパラダイムが一気に塗り換わってしまう。
そんな体験ができる美術展でした。

野村仁 3(国立新美術館ガイドブックVlo.4「アートのとびら」より)

野村仁 変化する相 時・場・身体





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この記事へのコメント
アートは奥が深いですね。。
Posted by ひろぽん at 2009年06月22日 20:09
深いです。。
Posted by さくの at 2009年06月23日 12:02