他人に踊らされる生き方は後悔する。


他人に踊らされる生き方は後悔する。

2010年07月27日

昨日、ナイターでゴルフに行ってきました。

ゴルフっておもしろいですねー。

自分の生き様、考え方がダイレクトに出るスポーツなんです。

昨日も興味深い出来事がありました。

1番ホール&3番ホールでパー、4番ホールでボギー。

これは自分ではかなりいい調子なのです。

迎えた5番ホール。

構えてティーショットを打とうとした時、先輩のアドバイスが入りました。

そのアドバイスはもちろん適切で正しいものでした。
少なくともへたっぴな私にとっては絶対的に正しいものでした。

しかし・・・

残念ながら、へたっぴな私には、そのアドバイスを受け入れるだけの技量がなかったのです。活かせるだけのレベルではなかったのです。

それで、結果は・・・

チョロチョロのミスショット(涙)。

左手前約3メートルぐらいに転がりました・・・。

こうなるともうダメです。


そして、さらに2打目もパニック状態から立ち直れずミスショット。

結果、5番ホールで8打。
それを引きずり、次の6番ホールでも9打。

やってしまいました・・・。


そこで学んだことは、

「自分の意思に従って失敗したミスは受け入れられるが、他人の意見に従って失敗した場合は後悔を引きずってしまう。」

ということ。

これは投資でもビジネスでも同様です。

自分の意思で犯した失敗は、仕方がないと受け入れることができます。

自分のせいですから。

しかし、他人の意見に従った場合は、

「もし、自分の意思を貫いていたら?」

と、この「仮定」がいつまでも頭を駆け巡るのです。

これで長い間引きずってしまうんですね。


それと、一度、「これでいく」と心に決めた時点で、体・心・頭の中は、もうそれ用にロックオンされてしまっています。

なのに、他の方法論や思考を示されると、それ用にシフトチェンジするにはものすごいエネルギーを要します。人間ってそんなに器用にはできていません。

動き出した船の方向転換にものすごいエネルギーが必要なのと同じです。

一度動き出したら、逆方向に行くのには多大なエネルギーが必要なのです。

だから、当然、失敗につながります。


特にゴルフの場合は、一度、セットしたら、もう打つだけの心の状態になってますから、これを方向転換するのは至難の業です。



もー、自分では絶対に意思を貫くんだと決めているのに。

やっちゃうんですから不思議なものです。


自分自身、「他人に踊らされたくない。自分の意思を貫く。」ということの大切さを学んだのは中学校1年生の時でした。

中学校では私は野球部でした。

練習試合になると、バスで先輩や先生と移動したりするのです。

1年生から3年生まで一緒で。

そして、ある日事件は起きました。


バスで移動している時のこと。

混雑しているバスの中で、席が一席空いたのです。

私の目の前の席でした。


「一年生が座ってはいけない」

私の心の中ではそう思って立っていました。


そしたら、その空席の一個後ろに座っていた、当時のキャプテンの川口先輩がこう言ったのです。

「混雑してるから立ってる方が迷惑だ。座れ。」と。

素直な私は、

「は、はい。」

と、何も考えずに座ったのです。

すると・・・


「パコーン!!!!!」

「痛っ!」

「なに座っとんじゃあ!!!!!」

と、後ろからげんこつで顧問の小川先生に殴られたんです。

「え?」

私は頭が真っ白になりました。

一瞬何が起きたかわかりませんでした。


川口君の方に顔を向けたのですが・・・、

横を向いてました・・・。

「えー!川口君そりゃないっしょ!」


その時です。

「他人の意見に踊らされてはいけない。

自分の意思を貫き通すんだ。」


と心に誓ったのは。


こんな固い誓いを立てていた自分なのですが、ゴルフでは精神的なもろさが出ます。

しかも、一番もろいところから表面化するところにゴルフの面白みがあります。


とはいっても、他人のアドバイスを聞くなということではありませんよ。

アドバイスを聞いた上で、自己消化し、自分の意思を貫き通すことが大事です。

もし、他人のアドバイスが正しいとしても、それは、「その人にとって正しい」かもしれないのです。

そのアドバイスは、ある痛みを乗り越えてレベルアップしてから生まれたアドバイスかもしれないのです。

そのアドバイスが正しいとしても、レベルがそこまで達していない自分が、そのアドバイスを受け入れる「器」がまだできていないかもしれないのです。

あなたが「もしかしたらそうでないかも」とアドバイスを疑っていたら、正しいとしてもそれを100%信じて実践できなければ、成果は出るわけがありません。失敗につながるだけです。痛い目を見るだけです。

どうせ痛い目を見るなら、自分の意思を貫いて痛い目を見た方がよくありませんか?

その痛みを知ることで、アドバイスを受け入れる「器」ができるのかもしれません。

私は、自分の意思を貫いた失敗の方が、「やっちゃった俺!次がんばろ!」って思えるのでこっちの方がいいと思います。





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この記事へのコメント
まったく、その通りです。私も激しく後悔したことがありました。まるでPTSDのようでした。その後悔は。
Posted by ひろぽん at 2010年07月27日 20:51
PTSDのようとは相当な後悔ですね。お気持ちわかります。
Posted by 作野裕樹 at 2010年07月28日 00:17